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行方不明者を捜索(人探し)する具体的な方法
行方不明者を捜索(人探し)する方法は3種類
行方不明者を捜索したい場合、方法は下の3つです。
- 自分で探す
- 警察に捜索願を出す
- 人探しの専門家(探偵)に調査依頼する
これら3つの方法のうち、どれがベストかは
- 誰を探すのか
- 今すぐ見つけたいか(本気で探したいか)
によって、ある程度決まります。
なお、本気で見つけたい場合、最悪の事態になる前に一刻も早く探し出すことが大切です。
そのため、遅くとも3日以内には捜索を始めることが重要です。
状況別 ベストな行方不明者の捜索(人探し)方法
上の図は、状況別のベストな行方不明者の捜索方法を示したフローチャートです。
図中の「親密な関係」とは、以下の関係を指します。
- 親権者、配偶者、後見人など親族や監護者
- 行方不明者の福祉に関する事務に従事する者
- 同居者、恋人、雇主など行方不明者と密接な関係を有する者
警察と探偵の両方に依頼するケース
行方不明者と依頼人が親密な関係にあり、すぐに見つけたい状況にあるときです。
例えば、
- 子供が行方不明になった
- 妻が行方不明になった
- 夫が行方不明になった
- 親が行方不明になった
- 福祉施設(老人ホーム等)の入居者が行方不明になった
- 従業員が行方不明になった
等の場合が、このケースに該当します。
ただし、警察が行方不明者届(旧家出人捜索願い)を受理してくれるのは、誘拐などの犯罪や事故に巻き込まれた場合、あるいは自殺の恐れがあると考えられる場合です。
そのため、親密な関係であっても行方不明者届を受理してくれない場合があります。
また、たとえ行方不明者届を受理してくれたとしても、警察が人探しに割く人員はおよそ16000人とされています。つまり、年間8万件以上出される捜索願いの全てに対応するのは、不可能なのが現状です。
そのため、警察が行方不明者届を受理してもしなくても、人探しの専門家である「探偵」への依頼は欠かせません。
警察に依頼するケース
行方不明者と依頼人が親密な関係にあるものの、今すぐ見つけたいとは思わない状況にあるときです。
このケースはまれですが、行方不明者とけんか別れしてしまった場合などが考えられます。
ただ、先ほどと同様、警察が行方不明者届を受理しない場合があります。
探偵に依頼するケース
行方不明者と依頼人が親密な関係はないものの、すぐに見つけたい(本気で探したい)状況にあるときです。例えば、
- 初恋の人を探したい
- お世話になった恩師を見つけたい
- 学生時代の友人を見つけたい
- 遺産の相続人を見つけたい
- お世話になった方のお墓探し
- 生き別れた家族を見つけたい
といった場合です。
この場合、自分で探すより、人探しの専門家である探偵のほうが発見率が高くなります。
自分で探すケース
行方不明者と依頼人が親密な関係ではなく、すぐに見つけたい(本気で探したい)とは思わないときです。この場合は、自分で時間が空いたときに捜索をしていくことになります。
自分・警察・探偵による行方不明者の捜索 長所と短所を比較
長所 | 短所 | |
自分で探す | 探し方によっては お金がかからない |
人探しの専門家ではないので 成功する可能性が低い |
警察に依頼 | お金がかからない | 行方不明者届を受理しないことがある 行方不明者届を受理しても すぐ対応するか不明 |
探偵に依頼 | 実績のある探偵に依頼すると 成功する可能性が高い |
お金がかかる |
発見率の高さは、探偵の質にもよりますが、
事件性がない場合
探偵 > 警察 > 自分
事件性がある場合
警察 > 探偵 > 自分
お金がかかるのは、
探偵 > 自分 > 警察
(警察については、投入される税金は考慮していません)
です。
ただし、料金がかかる探偵に依頼する場合でも、早めに依頼するほど料金は安く、発見率は高くなります。逆に捜索期間が長くなればそれだけ料金も高くなってしまいます。
では、自分・警察・探偵それぞれの行方不明者の捜索方法を、具体的に紹介します。
自分で行方不明者を探す
長所 | 短所 | |
ビラ配り | 住んでいる地域がわかる場合有効 | お金がかかる |
人探し掲示板 | 無料で利用できる | 発見率がとても低い |
住民基本台帳の閲覧 | 捜索したい人物の住所がわかる | 行方不明者が隠れていると意味なし 誰でも見れるわけではない |
行方不明者の友人 に聞く |
すぐにわかる場合もある | 友人が分からない場合は聞けない |
行方不明者の 部屋を調べる |
捜索の手がかりになる情報が 得られる可能性がある |
何が手がかりになるか素人には わかりづらい |
自分で行方不明者を探す場合、上の表のように無料で出来るものが多いのですが、発見率が低めです。
警察が行方不明者を探す
まず、行方不明届が警察で受理されたら、一般行方不明者と特異行方不明者に分けられます。
事件性のある特異行方不明者の場合は、
- 多くの捜査員を導入し行動範囲を足で探す
- 警察庁のデータベースに本人情報を登録し全国の拠点で情報を共有する
- 警察犬により特異行方不明者の足どりを追う
- 失踪現場に血痕など事件の痕跡がのこされている場合は科学的に検証する
- 事件に関連しているとみられる人物を割り出す
- 周囲の目撃情報を収集する
といった捜索になります。
特異行方不明者でも、事件性がない場合は、このような大規模な捜索は行われません。
一般行方不明者の場合は、行方不明者の情報がコンピュータ入力され、全国の警察署で警察官が日常に行う巡回連絡、少年補導、犯罪捜査、その他の活動の中で発見に努めるとされています。ただし、積極的な捜索活動は期待できません。
探偵が行方不明者を探す
特に優秀な探偵事務所では、行方不明者の状況に合わせて以下の調査を行います。
行方不明者が見つかるまで- 依頼者への聞き込み
- 行方不明者の部屋の中を捜索
- 行方不明者の持ち物(パソコン・スマホ・車など)を調査
- チラシの作成
- 聞き込み調査
- 自殺の可能性がある場合人気のない山間部や廃墟なども捜索
行方不明者が見つかった後
- 希望する形での依頼者への引き渡し
- 対象者が今後家出しないためのカウンセリング
- 報告書の作成
詳しくはこちらです
→優秀な探偵事務所・興信所が行う具体的な行方不明者の捜索(人探し)方法
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