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探偵事務所・興信所の人探しの料金(費用)を安くする
ここでは、自分の意志で隠れていない場合の人探しについて紹介しています。
家族 | 家族以外 |
・離婚して会えなくなった子ども ・生き別れになった家族(親や兄弟姉妹) ・本当の親 ・別居中の妻(夫) ・認知症で徘徊して行方不明の親類 ・精神疾患で行方不明の親類 ・疎遠になっている親類、縁者 ・遺産を相続する親類、縁者 |
・学生時代の友人や恩師、思い出の人 ・配偶者の浮気相手 (内容証明郵便や慰謝料請求のため) ・故人のお墓 ・昔の彼、彼女 ・旅行先で出会ったあの人 ・前の職場orアルバイト先の、先輩or同僚or後輩 ・訴訟をする相手 |
なお、DVや虐待、ストーカーなどの違法な目的での人探しは、受けてくれません。
家族の家出や借金を踏み倒しての行方不明など、自分の意志で隠れている場合の人探しはこちら
→家出人の捜索費用を安くする
人探しにかかる探偵料金を安くする手順
人探しを探偵事務所へ依頼する際の調査費用を出来るだけ安くするには、以下の手順を踏む必要があります。
- 人探し調査の料金体系を理解する
- 人探しにかかる調査料金(費用)の相場を知る
- 探し人に関する情報を確認
- 複数の探偵事務所から見積もりをもらう
- 探偵事務所が提示した見積書の内容を比較する
人探し費用を安くするための5つの手順を確認して、あなたにとってベストな探偵事務所をお選びいただければと思います。
1.人探し調査の料金体系を理解する
人探しの調査において、探偵事務所の料金体系は
- 時間料金制
- パック料金制
- 完全成功報酬制
- 基本料金+成功報酬制
の4パターンがあります。
時間料金制
調査員が実際に人探しを行った時間に対して料金を払うシステムです。
調査期間が延びればそれだけ費用はアップしますが、価格の根拠はわかりやすい料金体系です。
パック料金制
人探しの調査料金をまとめて支払うシステムです。
探していた人が短時間で見つかると割高になってしまいますが、価格がすでに決まっているため、人探しの調査期間が長くなっても、費用がかさむことはありません。
完全成功報酬制
人探しが成功すると成功報酬を支払うシステムです。調査が成功した場合だけ料金を支払う設定のため、依頼人にとって都合がいいシステムです。しかし、実際に探し人が見つかった場合、どのくらいの金額を支払うのかは、確認しておく必要があります。
基本料金+成功報酬制
探偵事務所が人探しに成功してもしなくても支払う基本料金と、人探しに成功したら支払う成功報酬の2つを支払うシステムです。探偵事務所が基本料金をしっかりいただくので、完全成功報酬制よりも、成功報酬が割安になる傾向にあります。
料金体系 | メリット | デメリット |
時間料金制 | ・費用の内訳がわかりやすい | ・人探しが長期間になると割高に |
パック料金制 | ・上限が決まっている | ・短期間で探し人が見つかると割高に |
完全成功報酬制 | ・成果に応じて料金を支払える | ・長期の人探し調査後に見つかると 成功報酬が割高になる可能性あり |
基本料金+ 成功報酬制 |
・成果に応じて料金を支払える ・完全成功報酬制よりも 成功報酬が割安になる傾向 |
・基本料金は必ず支払う必要あり |
人探しでは、成功の定義が「探し人が見つかること」とわかりやすいため、完全成功報酬制、基本料金+成功報酬制といった、成功報酬を採用している料金体系でも、トラブルが起きにくいと言えるでしょう。
そのため、どの料金体系でも問題はありません。
人探しを探偵事務所に依頼する場合、
- 探し人が比較的簡単に見つかりそう→時間料金制
- 探し人を見つけるのは容易ではない→パック料金制、完全成功報酬制、基本料金+成功報酬制
という風に、難易度で料金体系を選択すると比較的安い金額で人探し調査を依頼できます。
2.人探しにかかる調査料金(費用)の相場を知る
普通、人探しは人生で何回も行うことはありません。
ほとんどの方にとって、はじめての調査依頼になりますので、人探しにかかる探偵調査の費用相場は、知らなくて当然です。
でも、相場を知らずに探偵事務所に見積もりを依頼しても、見積もりが高いのか安いのか分かりません。
そのため、人探しにかかる費用を安くするために、人探しにかかる費用の相場を知っておくことは必須です。
人探しに関する費用は、その難易度によって大きく左右されますが、
時間料金制の場合は1日当たり2万円~10万円です。
簡単な案件であれば、探し人が2~3時間ですぐ見つかる場合がありますし、浮気調査と違い、調査員1名でも対応できるため、費用も低く抑えることが可能です。
ただし、探し人に対してどの程度の情報を持っているかにより、探偵の調査費用が異なります。
見積もりが1日当たりでこの範囲に収まっていれば、妥当な調査料金を提示していると言えます。
人探しにかかる探偵の平均調査料金も知っておく
先ほどは1日当たりの調査費用でしたが、人探しにかかる探偵の平均調査料金や価格帯も知っておいて損はありません。
価格帯の順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 |
探偵調査料金の価格帯 | 20万円台 | 10万円未満 | 10万円台 | 40万円台 | 30万円台 | 50万円以上 |
割合 | 27% | 21% | 19% | 16% | 12% | 5% |
人探しの平均調査料金は26万8936円です。この調査料金には、家出や行方不明者の調査など、自分の意志で隠れている人探しも含まれます。
そのため、自分の意志で隠れていない場合の調査費用は、10万円未満の料金で済む場合が多くなり、平均調査料金も安くなります。
3.探し人に関する情報を確認
探し人に対して、持っている情報によっては、調査費用を安く押さえることが可能です。
まず、人探しの調査を依頼する前に、どんな情報を持っているか確認しておきましょう。
・氏名 | ・昔の友人などの交友関係 | ・口座開設した金融機関 |
・生年月日 | ・ホテルや旅館の宿泊先 | ・自動車やバイクの車両番号 |
・ご家族の住所 | ・趣味や習い事 | ・所有していた不動産 |
・年齢、身長、体重 | ・よく立ち寄っていた場所 | ・年金の加入状況 |
・写真 | ・出身学校 | ・通院の有無 |
・本籍地 | ・以前のお勤め先 | ・入院の有無 |
・過去の住所 | ・携帯の着信履歴、発信履歴 |
わずかな情報でも、情報によっては、比較的安い調査料金で探し人が見つかる事があります。
探偵事務所には、持っている情報を全て提供しましょう。
4.複数の探偵事務所から見積もりをもらう
人探しにかかる調査費用をなるべく安くしようと思ったら、1社の探偵事務所に見積もりを依頼するだけでは不十分です。
最低でも3社は見積もりをもらい、それらの探偵事務所を比較してみないと、どの探偵事務所が安くて信頼できるのか見えてきません。
人探しで頼れる探偵事務所
・人探しにおける、調査ノウハウの蓄積が多く発見率が高い
・創業41年と探偵業界のリーディングカンパニーであり、信頼性が高い
・無駄のない効率的な調査で費用を抑えてくれます
・解決実績は8万件超と実績は十分です
・全国対応で、どの地域にお住まいでも無料で出張
・相談や見積もりは完全無料です
・土日も含めて即日対応可能で、行方不明者の死亡リスクを減らせます
・年間400件以上の相談実績
・行方不明者の発見確率85%以上
・人探し調査料金の最多価格帯が20万円台とリーズナブル
・相談・見積もりは無料です
・専門アドバイザーがあなたの状況にベストな探偵社を紹介
・匿名での相談もOK
・調査料金は常に20~40%OFF
・オンラインでの面談も可能
・相談・見積もりは無料です
5.探偵事務所が提示した見積書の内容を比較する
最後は、探偵事務所が提示した見積書の内容を比較します。
特に、以下のことに気をつけて見積書を確認しましょう。
- 調査期間に間違いはないか?
- 探偵事務所が提示する調査方法で探し人が見つかりそうか?
- 人探しの具体的な調査方法と料金の明細がきちんと書かれているか?
- 人探しの相場と比較して高すぎないか?安すぎないか?
- 他の探偵事務所に比べて、調査費用が不自然に安い場合は理由を確認
以上が、人探しにかかる探偵の調査費用を安くするための5つの手順です。
是非、安くて信頼できる探偵事務所で、探している人を見つけてください。
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