探偵料金を安くする > 人探し関連記事 > 行方不明者（失踪者・家出人）となる人 > 生き別れた本当の親を探す
生き別れた本当の親を探すために、探偵に調査を依頼した事例
生き別れとは
生き別れとは、肉親や縁者が互いに生きていながら、離婚や施設に預けられるなどで別れ別れになることです。
世の中には、本当の親と生き別れになり、つらく悲しい思いをしている人や、親の顔を知らないために、自我の確立に苦しんでいる人もいます。
当サイトで紹介中の大手探偵事務所では、生き別れた本当の親を探す調査依頼に対して、どのような調査を行っているのか、その事例を紹介します。
- 生き別れた母親の捜索1
- 生き別れた母親の捜索2
生き別れた母親の捜索1
探偵事務所への依頼内容
20代の女性です。
生後1か月で孤児院に捨てられ、親の顔を見たことも聞いたこともありません。
母子手帳など、手がかりになるものが添えられていなくて、母親の身元はわかりません。
ただし、捨てられて1年後に母親から
「私の名前は○○で、○○市に住んでいるが、お金が出来たら迎えに行く」
という電話がありました。
それ以降、音信不通です。
最初は母親を恨んでいましたが、大人になって結婚し、子どもが生まれたのを機に、親の視点から物事を考えることができるようになりました。
やむを得ない事情で私を捨てたんだろうと思うと、急に母親に会いたい気持ちが強くなりました。
調査結果
与えられた情報から、○○市内の○○という名前の全住民に対して、しらみつぶしに住民基本台帳（住民票）を調べていくと、本当の母親の出身中学が判明しました。
そこから、同級生に聞き込みを開始。
20人以上に聞き込みをして、
「本当の母親が○○駅のそばにある居酒屋で働いている」
という有力な情報を発見しました。
そこで、居酒屋に行き、張り込みをしていると本当の親を発見。
事情を説明し、娘さんが会いたいと言っている旨を、本当の母親に報告しました。
最初は「会わせる顔がない」と拒んでいたものの、
「娘さんは、あなた（本当の母親）に会いたいだけで、捨てたことを責める気はない」
と言うと、泣きながら会う約束をしてくれました。
そのことを依頼者に伝え、後日無事に面会。
最初は、2人とも泣いてばかりで会話になりませんでしたが、
間に立つことで徐々に会話が進んでいきました。
今後は、本当の母親と一緒に生活をするそうです。
生き別れた母親の捜索2
探偵事務所への依頼内容
50代の男性です。
両親が離婚後、父親が親権を獲得したため、母親とは生き別れになりました。
その後、父親は再婚し、その継母に育てられました。
しかし、父親は生き別れの母親については何も明かさないまま死亡。
生前中も父親にはあえて生き別れの母親について問いただしませんでしたが、
日に日に母親に会いたい気持ちが強くなり、探偵事務所に調査を依頼しました。
調査結果
父親の遺品や親戚などへの聞き込み調査から、調査開始3日後に、中国地方の過疎地に1人で住んでいることが判明しました。
依頼者の息子さんから頼まれた手紙を、生き別れの母親に渡すと、
「是非息子に会いたい」
という返事が返ってきたため、息子さんと面会。
息子さんは、生き別れの母親に会った瞬間、自分の母親であることを痛感したそうで、感動の対面を果たすことができました。
離婚後、恐らく慰謝料などももらえなかったためか、生き別れの母親が住んでいる家があまりにみすぼらしかったそうで、今後は、これまでの罪滅ぼしの意味も込めて、一緒に住むと言われていました。
生き別れた本当の親を探す際、頼れる探偵事務所
原一探偵事務所では、
「10人入社して1年後には1人しか残らない」
という厳しい訓練で調査のプロを育成しており、行方不明者の発見率が非常に高いことで有名です。
・創業41年と探偵業界のリーディングカンパニーであり、信頼性が高い
・浮気調査、人探しのどちらにも対応しています
・24時間365日対応で、即日調査も可能
・解決実績は8万件超と実績は十分です
・相談や見積もりは完全無料です
詳細は原一探偵事務所の公式サイトでチェックしてください。
対象別行方不明者の手がかりと捜索法
行方不明者の捜索（人探し）事例
